当社の特徴

金属加工のプロとして、さまざまな技術を有しております当社は精密板金加工のプロフェッショナルとして、直接加工にさまざまな機械設備を保有するとともに、周辺設備には3次元で測定する3次元測定器、特定認定された洗浄設備など、さまざまな製造システムを保有しております。
またそれらを支える品質管理には特に精密なプロセスを構築しています。
これらにより、品質(Q)、コスト(C)、デリバリ(D)すべての面から、お客様への満足をお約束いたします。

金属加工設備保有する設備は板金加工を中心として、シャーリング加工、レーザー加工、ベンディング加工、各種溶接、3次元測定器まで、精密板金加工のための設備を保有しております。

 

 

 

レーザー切断機当社では最新型レーザー切断機を導入しました。
より高速に、高品質の加工が可能です。
加工性能:SS400(-20mm)、SUS400(-16mm)、A5052(-10mm)
三菱電機製

YAGレーザー溶接工程では、ロボット付YAGレーザー設備を導入しております。これにより、精密かつひずみの少ない加工が可能です。

部品調達当社では、社内での生産と同時に、適切な部品調達も承ります。調達した部品は、当社の厳格な品質管理に従い、再検査のうえ、指定規格の適合品を納品することが可能です。

ラインサイド納入納品は当社便による直接納入のほか、指定便などにより小ロットに対応可能です。また、近隣の高速道路網により、特急品対応も迅速です。

情報セキュリティ製造業ではますます製品に対する秘密保持が重要になってきています。当社は情報セキュリティでは、ISO27001に準拠し、製造図面、加工データ、関連冶具の管理などを行うマネジメントを構築しております。

航空宇宙航空宇宙対応では、特にアルミ部品の薄板YAG溶接を得意としております。
品質管理では、JIS Q9100に準拠した管理体制を構築しており、ご要望に応じた各種記録のご提供が可能です。

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品質管理

当社の品質管理品質保証体制は、国際規格 ISO9001に準拠したマネジメントシステムを構築しております。品質管理体制は関連品質マニュアルに従っており、製造過程での品質データはお客様に開示することが可能です。
検査機器検査機器は作業開始時に当社手順により点検されます。これらは定期的に、国家基準にトレーサブルな当社基準器により校正を行なっています。

三次元測定機当社では曲げ加工を含めた総合加工精度を維持するため、三次元測定機を導入しております。
これによって図面指示される精密な立体寸法の測定が可能です。

高精度画像測定機その他、さらなる測定精度向上のため、高精度画像測定器の導入を行いました。これは画像パターンにより、測定台の製品を一括して測定するもので、計測作業における人的ミスを極限まで減少しております。

各種手順書 作業に関係した手順書は、社内に掲示されます。

検査識別すべての加工が終了し、最終検査の終わった製品は、出荷棚へ保管され、識別が行なわれます。

各種方針品質、環境、情報セキュリティについては、経営者の方針が伝えられ、掲示板に発表されます。

材料保管材料については適切な識別を行い、保管庫に種別毎に保管されます。保管後、目視による品質管理を行います。

半導体・航空・医療部品洗浄洗浄については、認定された洗浄設備により洗浄、その後、乾燥機により乾燥されます。

標準器当社の検査機器については、適正な期間をもって、国際標準にトレースした基準器により校正を行ないます。
基準器については、適正な期間で、専門機関による校正を行ないます。

製造指示伝票製造は最新の生産管理システムにより、指示伝票が自動発行され、これに従って各工程での製造が行なわれます。
製造後はバーコードが添付された指示伝票により、工程品質が記録されます。
加工終了後、各工程では記録が行われ、これによってトレーサビリティを確保しております。

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環境管理

当社の環境管理環境対応では、化学物質管理においてchemSHERAPAガイドラインに準拠し、欧州REACH指令に対応しております。また環境マネジメントでは、取引先のグリーン調達に準拠し、クリーンで環境に負荷をかけない製造を実現しています。
また、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」「水質汚濁防止法」「下水道法」「騒音規制法」など、環境維持のために定められた法律に対して、適切な対応を行っております。
キャノングリーン認証当社はキャノン株式会社様から、グリーン調達の認証を受けております。
2018年9月14日に更新承認されております。

グリーンキャンペーン環境美化を目指して、定期的なクリーンキャンペーン
を実行しています。

環境ニュース環境意識の向上を目指して、環境管理に関するニュースを定期的に掲示しております。

廃棄物管理産業廃棄物は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に従い、指定業者への排出を行うとともに、法律で定められたマニュフェスト管理を行っております。
これらは、川崎市条例に定められた定期報告(毎年4月)を行っております。

法的管理環境関連法については、廃掃法、騒音防止法、振動規制法、下水道法、水質汚濁防止法など、適用法令を順守しております。
また、川崎市条例についても、騒音、振動その他の規制に対応し、適切な届け出を行っております。

製品含有化学物質管理当社では製造する製品に対して、chemSHERPAスキームに準拠した含有化学物質の管理を行っております。
製造の全過程を通じて、有害な物質の混入はありません。

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紛争鉱物管理

紛争鉱物管理(RBA基準)当社では紛争鉱物管理を行っております
紛争鉱物管理(Dodd-Frank法、SEC規制)に対応し、コンゴ民主共和国及びその周辺由来の4種金属(タンタル、錫、金、タングステン)をRBA基準により管理しており、製造の全プロセスで使用しておりません。

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